エアコンを買った

今までは自室にシャープのエアコンを使っていたのだが、内部が汚れきっているのか作動させるとくしゃみが出る。今年は持病である花粉症の症状が激しく、模型を作るのもバイクに乗るのも生きているのも嫌になるくらいなのだが、このエアコンが原因の一端…、いやむしろ主原因ではないかと思うのだ。

そもそも、このエアコンは最初の施工がいい加減で、使用し始めてからほどなくドレンホースが外れていたらしいのだ。それに気付かなかった自分も愚かだが、そのせいで、なんとエアコンの空気吹き出し口からG(みんなが大っ嫌いな黒い悪魔)が産出されるのだ。エアコンからGの気配がすると、ゴキジェットを握りしめ待機する…Gが出てきたら即噴射、効果覿面で瞬殺こそ出来ないものの、仮に見失ったとしても少し探せば瀕死のGを発見出来るのでとどめを刺して、ティッシュにくるんでゴミ箱にポイ。…3年前にやっとドレンホースが外れていることに気付き、それを修理するまでそんな事をしていたのだ。頭が悪いにも程がある。


そんなわけでエアコンの内部は非常に汚れてしまった。ドレンホースを修理した際に、家中のエアコンを業者に内部清掃してもらったのだが、ダントツで私の部屋のエアコンが汚れていたとか…。それからしばらくは快適に使用していたのだが、また違和感を感じたので業者に清掃を依頼したのが去年。2年で清掃の効果が切れた事になる。で、それからたった1年しか経っていないのに、今現在もまたまた違和感バリバリである。なんで私の部屋のエアコンだけ、清掃しても駄目なのか。


ネットで調べたところ、シャープ製のエアコンは他社製品に比べて分解清掃が面倒なのだとか(ちなみに我が家のエアコンでシャープ製は私の部屋だけ)。シャープ製エアコンには割増料金を取る清掃業者もあるくらいである。他社のエアコンと同じように作業したのでは、清掃の効果が出にくく消えやすい…ということらしい。


毎年業者に清掃を依頼するくらいなら、いっそのこと他社製の新しいエアコンに買い替えた方がよい。電気代を含む全ての性能が段違いに良くなっているだろう。
というわけで購入したのがこちら。

パナソニック CS-J221C
インターネットで2012年モデルを比較検討し、機種を決定して某秋ヨドに出撃したところ、2011年モデルのこの機種が格安で販売していたので購入。お店の人が「性能は最新モデルと大して変わらない。」と言っていたから、大して変わらないに違いない、きっと…


本体は格安でも施工費用は高級品と同じ。なんやかんやで2万円ちょい掛かってしまった。わさび防カビパック(CZ-SW5A、要毎年交換)も付けたので、カビ対策はバッチリだろう。


エアコンの入れ替えに併せて、自室の清掃と片付けを実施したので、なかなか爽やかな気分である。いきなり花粉症の症状が無くなったりはしないが、それでもこれ以上悪化することは無いだろう…と願いたい。


パナソニック ルームエアコン CS-J221C(2011年モデル)でした。