motoGP第9戦 アメリカGP

日テレさんよ…始まる前の「ペドロサに待っていたのは、まさかの展開だった!」の煽りは要らないんじゃないか?


motoGP
コークスクリューで名高いラグナセカサーキット。
予選は5戦連続でヤマハワークスのロレンソ選手がポールポジション。2位はストーナー選手、3位はホンダワークスのドビツィオーソ選手。以下、ホンダワークスのペドロサ選手、ヤマハサテライトでアメリカ人ライダーのスピーズ選手、ヤマハワークスのロッシ選手と続く。7位、8位はそれぞれアメリカ人ライダーのヘイデン選手とエドワーズ選手が並ぶ。


ホールショットはペドロサ選手。以下、ストーナー選手、スピーズ選手、ロレンソ選手と続くが2周目に入る前にロレンソ選手が3位浮上。2周目からは上位3人が後続を引き離す。


6周目にミスを犯したストーナー選手をロレンソ選手が交わして2位に上がる。トップのペドロサ選手を追い上げようとするが、ペドロサ選手も負けていない。ストーナー選手は徐々に遅れ始める。


12周目、日テレさんがわざわざ冒頭で予告したとおりペドロサ選手が転倒、リタイア。ロレンソ選手がトップに。


3位争いをしていたドビツィオーソ選手とロッシ選手だが、残り5周でロッシ選手が前に出る。


ロレンソ選手がぶっちぎりで今期4度目のポールtoウィンを飾る。2位はストーナー選手、3位は復帰2戦目のロッシ選手、4位はドビツィオーソ選手、5位と6位には共にアメリカ人ライダーのヘイデン選手とスピーズ選手が入った。


今期のロレンソ選手はとても強い。レースはまだ9戦も残っているが、この調子を維持出来ればチャンピオン獲得は間違いないのでは。


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アメリカGPでは開催無し。