motoGP第4戦 フランスGP

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録画を本日視聴。


･motoGP
ポールポジションはホンダワークスのストーナー選手。予選２位にホンダサテライト（セミワークス）のシモンチェリ選手、予選３位にホンダワークスのドビツィオーソ選手、予選４位に前回のポルトガルGPで優勝したホンダワークスのペドロサ選手。ここまでホンダ勢が独占である。予選５位はヤマハワークスのロレンソ選手。ここから予選８位のスピーズ選手まではヤマハが占める。予選９位にドゥカティワークスのロッシ選手、青山選手（ホンダサテライト）は予選１３位である。


ホールショットはペドロサ選手が奪う。ストーナー選手、ドビツィオーソ選手、シモンチェリ選手といったホンダ勢が続く。５位にロレンソ選手、６位にヤマハサテライトのエドワーズ選手、ロッシ選手は７位に付ける。


ロッシ選手が前を行くエドワーズ選手を抜いて６位。シモンチェリ選手も前を行くドビツィオーソ選手を抜いて３位に浮上。


２周目にロレンソ選手がドビツィオーソ選手を抜いて４位に上がる。ストーナー選手がペドロサ選手を抜いてトップに。


３周目、ロレンソ選手はシモンチェリ選手を抜くも、次の周回でシモンチェリ選手に抜き返される。


１１周目、ロレンソ選手はドビツィオーソ選手にも抜かれるが、１５周目に再び抜き返す。


１８周目、ペースの落ちてきたペドロサ選手がシモンチェリ選手に抜かれる。ペドロサ選手は抜き返すものの、アウトコーナーから果敢に攻めてきたシモンチェリ選手に臆したのか転倒してしまう。ペドロサ選手はそのままリタイア。シモンチェリ選手にはライドスルー（速度制限60km/hのピットロードを一度通過しなければならないペナルティ）が科せられてしまう。正直、ペナルティを与えなければならないような危ない走り方では無かったと思うが…


一方、ロッシ選手はロレンソ選手を抜いて３位に浮上。ペースの落ちてきたロレンソ選手はドビツィオーソ選手にも抜かれてしまう。


残り３周、シモンチェリ選手がペナルティを受けて順位を落とした後、ドビツィオーソ選手がロッシ選手を抜いて２位に上がる。２位をかけて最後まで激しいバトルを繰り広げる２台。


優勝は余裕のぶっちぎりでストーナー選手。２位は激戦を制したドビツィオーソ選手。今季初表彰台である。３位はこれまた今季初表彰台のロッシ選手。走らないドゥカティを開幕４戦目にして表彰台に導くその技術、もはや神の子とでも言うしかない。４位は後半ペースの落ちたロレンソ選手。５位はペナルティを受けた後の猛烈なスパートで順位を挽回したシモンチェリ選手。６位は今回あまりぱっとしなかったスピーズ選手。青山選手は８位完走した。


･moto2
高橋選手は予選３位を獲得。決勝レースでは、激しい２位争いを制して２位獲得。２戦連続の表彰台獲得である。年間ランキングも４位まで浮上した。


･125cc
尾野選手は予選２３位、決勝は１６位で完走した。