motoGP第12戦 インディアナポリスGP

残り7戦となった2011年のmotoGPアメリカのインディアナポリスサーキットで行われた第12戦の録画を本日視聴。


motoGP
予選順位は以下の通り。
ポールポジションストーナー選手(ホンダワークス)
2位:スピーズ選手(ヤマハワークス)
3位:ロレンソ選手(ヤマハワークス)
4位:ペドロサ選手(ホンダワークス)
5位:ドビツィオーソ選手(ホンダワークス)
6位:エドワーズ選手(ヤマハサテライト)
7位:シモンチェリ選手(ホンダサテライト/セミワークス)
8位:ヘイデン選手(ドゥカティワークス)

11位:クラッチロー選手(ヤマハサテライト)

13位:青山選手(ホンダサテライト)
14位:ロッシ選手(ドゥカティワークス)


ヤマハは今期3度目のWGP参戦50周年記念スペシャルカラーである。スピーズ選手、エドワーズ選手といったアメリカ出身のライダーがなかなか好調。活躍を期待したい。


ホールショットはロケットスタートを決めたペドロサ選手が予選4位からジャンプアップ。以下、ロレンソ選手、ストーナー選手、ヘイデン選手、シモンチェリ選手、ドビツィオーソ選手と続く。地元のレースということで予選2位と気を吐いたスピーズ選手だが、スタートに失敗し順位を大幅に落としてしまう。


2周目、シモンチェリ選手がヘイデン選手を抜いて4位に。ヘイデン選手はドビツィオーソ選手にも抜かれて6位に落ちる。


3周目、ストーナー選手がロレンソ選手を抜いて2位へ。


5周目、ヘイデン選手がドビツィオーソ選手を抜いて5位へ上がる。シモンチェリ選手はロレンソ選手を抜いて3位に上がるものの、同じ周回の最終コーナーで振られて再びロレンソ選手に抜かれてしまう。


7周目、ストーナー選手は先頭を走るペドロサ選手を抜き去りトップへ(うわ〜、またこの展開かよ…)。


10周目、ヘイデン選手がドビツィオーソ選手、スピーズ選手に立て続けに抜かれて7位まで転落。今回、ドゥカティ勢は問題を抱えていたらしく、ヘイデン選手はこのあとずるずる順位を落とし、ロッシ選手もペースアップが出来ない。


11周目、スピーズ選手がドビツィオーソ選手を抜く。スピーズ選手はペースの上がらないロレンソ選手をも捉え、なんと18周目に抜いてしまう。チャンピオンシップを考えるとよくない事態だが、さすがにこの時点でチームオーダーを出したらヤマハワークスチームは非難を逃れられないだろう。


最終リザルトは以下の通り。
優勝:ストーナー選手
2位:ペドロサ選手
3位:スピーズ選手
4位:ロレンソ選手
5位:ドビツィオーソ選手

7位:エドワーズ選手

9位:青山選手
10位:ロッシ選手


結局、またまたストーナー選手がぶっちぎりの速さを見せつけて優勝。ヤマハ好きな私にとって、もはやどうでも良い結果になった。スピーズ選手が頑張ってくれたのが救いか。


・moto2
高橋選手は予選20位、決勝25位と見るべきところは無かった。


・125cc
日本人の出場無し。