センチュリーコレクション UF-104J

F-105D・F-100D・F-106Aといった渋いラインナップがステキだったエフトイズのセンチュリーコレクション。通常ラインナップとは別に2種類のシークレットが存在するのだが、その内の1種が何故かUF-104J…センチュリーシリーズという事以外、通常ラインナップと全然関係無いじゃん!しかもミサイルの的だし。とまあ、シークレットのセンスの悪さも、すでにエフトイズの持ち味というか何というか。

シークレットでありながら、残念なことに人気が無かったらしく(ミサイルの的だもんな…)、お安かったので入手した。


ミサイルの標的として無人で運用するので、パイロットはオミット。


デカール。シリアルナンバーは46-8600・46-8592・46-3633の3種から選べるようになっている。

ここは是非、浜松基地に展示されている76-8698(唯のF-104JにUF-104Jの塗装をした機体)も入れておくくらいの洒落っ気が欲しかったところ。


UF-104J 硫黄島無人機運用隊 46-3633

シリアルナンバーは46-3633を選択。残りの二つは、ノーマルのF-104Jを作るときに使えそう(シリアルナンバーの3ケタ目が8のまま)なので残しておこうという、せこい理由である。


日本の翼、アクロチームコレクションに引き続き3度目のご奉公。

エフトイズ純正デカールは日の丸の位置がずれていてみっともなかったので、MYKデザイン製F-4EJ用(2012年2月12日の日記で紹介した物ではなく、もっと昔に買っておいた物)から流用。厳密に言うと、サイズが違うのかも知れないが…


なんだかんだ言って、赤い尾翼は見栄えが良いですね。


さすがに技MIXと比べると、いかにもおもちゃ然としている。でも充分に精密だし、作るときにあまり気を遣わなくて良いのも嬉しい。


UF-104J 硫黄島無人機運用隊 46-3633でした。