百舌(モズ)について

10月2日に書いた「腰抜け愛国談義」の記事に対し、ダイさんから
「FW190の愛称が百舌で英語だとブッチャーバードになるのでその事を指しているのでしょうか?」
というコメントを頂きました。ありがとうございます。


百舌に「はやにえ」の習性がある故に付けられた名前のようで、サントリーの日本の鳥百科「モズ」によると
イギリスではモズを「屠殺人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりする
との事。
「屠殺人の鳥」もキてるが、ドイツの「絞め殺す天使」もなかなか…


さらに
これらのことから、江戸時代はモズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられました
とまで記述されている。もはや妖怪のヌエなみの扱いである(「鵺の鳴く世は恐ろしい…」なんてフレーズのCM、昔ありましたね)。


姿はこんなに可愛いのにねぇ。