motoGP第15戦 マレーシアGP
録画を本日視聴。
・motoGP
ランキング2位のペドロサ選手は今回も欠場。ランキング1位のロレンソ選手はチャンピオンを獲得するチャンスである。
予選1位はチャンピオンを狙うロレンソ選手。2位にドゥカティワークスのヘイデン選手、3位にホンダワークスのドビツィオーソ選手、4位にヤマハサテライトのスピーズ選手、5位にドゥカティワークスのストーナー選手、6位にヤマハワークスのロッシ選手、7位にヤマハサテライトのエドワーズ選手。青山選手は予選14位。
ホールショットはロレンソ選手が奪う。2位にドビツィオーソ選手、3位にストーナー選手。ロッシ選手は大幅に順位を落としてしまう。
ストーナー選手がいい走りを見せる。
が、1周目にして転倒リタイア。速いけど転倒も多いのがこの人の欠点だな。
スタートで出遅れたロッシ選手だが、その後はどんどん順位を上げ、4周目には3位に上がり、トップ争いに加わっていく。
9周目にドビツィオーソ選手がロレンソ選手をパスして1位。同じ9周目にエドワーズ選手がマシントラブルで後退。
10周目にロッシ選手がロレンソ選手をパスして2位に浮上。11周目にはトップのドビツィオーソ選手もパスしてついにトップへ。16周目にドビツィオーソ選手がロッシ選手をパスするも、同一周回中にトップを奪い返されてしまう。
優勝は、今回でゼッケン番号と同じ46勝目をヤマハにもたらしたロッシ選手。2位は猛チャージするも及ばなかったドビツィオーソ選手。3位は終盤にペースダウンしてチャンピオンを確実にしたロレンソ選手。4位はスピーズ選手。
青山選手は、戦って、戦って、戦った末の7位獲得。今期のベストリザルトである。
新たな世界チャンピオンの誕生である。ロレンソ選手、おめでとうございます。
・moto2
ランキング1位のエリアス選手は予選4位。決勝も4位に終わるが、ランキング2位のシモン選手が転倒リタイアとなり、チャンピオンを獲得した。高橋選手は転倒リタイア。
エリアス選手はスペイン出身。motoGPチャンピオンのロレンソ選手もスペイン出身。クラスが違うとはいえ、ワールドチャンピオンが1日に2人も出る、スペイン人の日となった。
エリアス選手、おめでとうございます。
・125cc
小山選手は予選9位→決勝9位。シングルフィニッシュを得た。
一方、チャンピオン争いは、スペイン出身のライダー3人に絞られたそうだ。
まったくもって今年はスペインイヤーである。