今日の積みプラ PIT-ROAD Typhoon FGR.4 RAF

ピットロード タイフーンFGR.4

前回のレベルに続いてまたまたイカ…もといユーロファイターである。但し、イギリス仕様をモデライズしているため、名称がタイフーンとなっている。ドイツとイタリアの機体は「ユーロファイター」、スペインの機体は「C.16(単座型)」「CE.16(複座型)」、イギリスの機体及び輸出される機体は「タイフーン」と呼ぶのが正しいそうだ。もし日本がFXにこのイカちゃんをえらんだら「タイフーン」か…。ユーロファイターの方が格好良いと思うんだがなぁ。


このキットの魅力の一つが豊富な装備。

AIM-120 AMRAAM×4、ミーティア×4、AIM-9L サイドワインダー×2、ASRAAM×2、GBU-12 ペイブウェイII×6、GBU-24ペイブウェイIII×6、ストームシャドウ巡航ミサイル×2、AN/AAQ-28 ライトニングII目標指示ポッド、1000リットルタンク×3。


デカール

イギリス空軍機用のデカールは当然として、さらにオプションデカールとして日の丸、第301飛行隊、第302飛行隊、飛行開発実験団のデカールがセットされている。但し、機番やコーションマークは無し。
「飛行隊マークは日の丸より小さなサイズにする」という規定があるそうなので、301sqや飛実のマークは大きすぎる。302sqのマークはこの規定が出来る前に制定されたので、特例として日の丸より大きいのだとか。


MYKデザインさんから発売されたユーロファイター用デカール2種。左は「ヨーロピアンユーザー」。英独伊西墺のマーキングが収録されている。右は「もしも、大日本帝国空軍がタイフーンを装備したら・・・」という、夢が拡がる仮想マーキング集。


「ヨーロピアンユーザー」には初回限定デカールが同梱されており、ユーロファイターが航空自衛隊のFXに決定した場合の仮想デカールを収録している。

第301飛行隊、第302飛行隊、第204飛行隊の部隊マーク(内 301sq及び204sqのマークには洋上迷彩用の部隊マークもあり)。しかし、こちらもまた規定破りで飛行隊マークが日の丸に対して大きすぎる。せっかく機番が5機分(37-8401〜405)用意してあるのに、コーションマークが1機分しかないのも勿体ない。せめて2機分入っていれば良かったのに。


ランナー状態を堪能した後、ちゃんと箱にしまって積んでおくのであった…