神のみぞ知るセカイ2
- 作者: 若木民喜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: コミック
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2巻を読んで思ったのは「汐宮栞編のオチはちゃんとオチて無いんじゃないか?」と思ったこと。攻略相手が桂馬に恋することで心の隙間が埋まり、駆け魂が外に出てくるのだが、栞は桂馬にちゃんと恋していたのだろうか?桂馬から強引にキスしに行っていたように見えたが…。
アニメではどう処理するのか見物だったが、脚本はほとんど改変されず、映像と音楽の力でなんとなく納得させられてしまった。「アニメの力」を思い知った次第である。
原作マンガを読みながらアニメを見るというのは初めてだったのだが、なかなか面白いと思った。ただし、アニメを純粋に楽しむと言うより、比較したり批評したりが先に立ってしまうので、鑑賞法としては邪道かも知れない。