ウイングキットコレクション6 A-1H スカイレイダーその１

エフトイズウイングキットコレクション6
http://www.f-toys.net/index.php?m=fproduct&t=detaile&product_id=116
今年の3月28日に発売したウイングキットコレクションの第６弾。今回のテーマは「戦後のレシプロ機編」。実は裏テーマがあり「レシプロ機でありながらジェット機（Mig）を撃墜した機体」が集められているのだとか。

ラインナップはA-1H スカイレイダー、シーフェリーFB.11、F4U-4 コルセアの3種類。シーフェリーは「何それ？」だし、コルセアは太平洋戦争におけるエネミーの印象が強くてあまり好きでないのだが、スカイレイダーは大好物。発売してすぐ開封売りの店で何機か買い込み、暇を見つけて組み立てていたのだが、１機目がやっと完成。

A-1H スカイレイダー第115攻撃飛行隊 515号機

米海軍のネービーブルーにしては、青さが足りないというか、黒っぽすぎるというか…

今回のスカイレイダーは増槽２本と爆弾12発（！）が付属。エフトイズにあるまじき大盤振る舞いである。付属している爆弾は低抵抗形状になる前の500ポンド普通爆弾かな？

スピナーの軸がちょっと長めなので、組み付ける前に少し切りつめたほうがよい。そのままではエンジンカウリングとプロペラの間隔が開きすぎてしまう。

デカールはあいかわらずニスの余白があるものの、薄くて貼付面に馴染みやすく、それでいてマークセッターに過敏に反応しない、とても貼りやすい物。

エフトイズと言えば粗製濫造・玉石混淆というイメージだが、これは非常に素晴らしい出来。いっぱい買っておいて良かったです。

A-1H スカイレイダー第115攻撃飛行隊 515号機でした。