ウイングキットコレクション7 P-40E ウォーホーク

エフトイズ ウイングキットコレクションVol.7 WW2 ドイツ・アメリカ戦闘機編
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今年の5月30日に発売したウイングキットコレクションの第7弾。今回のラインナップは太平洋戦争緒戦のヤラレ役として名高い?カーチスP-40ウォーホークと、カツオブシことベルP-39Qエアラコブラ、そして何度目だメッサーシュミットBf109E(バンダイ「ウイングクラブ」やタカラ「世界の傑作機」で散々出ており、1/144コレクターにとってはお腹いっぱいな存在)の3機種である。


これらのラインナップの内、P-40にはちょっとした思い入れがある。子供の頃、姉が誕生日にP-40のプラモデルを買ってきてくれたのだ。
当時、零戦(と紫電改)こそ世界最強の戦闘機であり、他の戦闘機はすべからくカスであると思い込んでいた私にとっては絶対に選択肢に入らない機種なのだが、おそらく姉はシャークマウスの勇ましさが子供向けだと判断したのだろう。確かに「史上最もシャークマウスが似合う航空機」は当時小坊だった私の心を捉え、性能や背景は別として、機体自体はなかなか格好良いなと思うようになったのだ。
…子供の心は純粋である。理詰めで判断する今現在だったら「P-40(笑)。性能や戦績に見るべきところは無いね」となって興味を示さなかったかも知れない。


と言うわけでP-40のみを購入。


とりあえず仮組み。いきなり主翼と胴体が合わない。


主翼の赤丸で囲んだ部分が出っ張っているので切除。黄丸で囲んだ部分はゲート処理が適当でゲートが残っているので、ここも丁寧に処理し直す。


胴体の赤丸で囲んだ部分はバリがはみ出ているのでこれも切除。ただし、気をつけてやらないと胴体と主翼の接合部に穴が開いてしまう。


さっきより合いが良くなった。


例によって複数機を同時に進行しているので、完成品が出来るのは少し先かな…


ウイングキットコレクション7 P-40E ウォーホークでした。