motoGP第2戦 スペインGP

録画を本日視聴。
スペインのへレスサーキットで開催されるmotoGP第2戦。地元のロレンソ選手、ペドロサ選手の奮起が期待される。


motoGP
予選順位は以下の通り。
ポールポジション:ロレンソ選手(ヤマハワークス)
2位:ペドロサ選手(ホンダワークス)
3位:ヘイデン選手(ドゥカティワークス)
4位:クラッチロー選手(ヤマハサテライト)
5位:ストーナー選手(ホンダワークス)
6位:スピーズ選手(ヤマハワークス)
7位:ドビツィオーソ選手(ヤマハサテライト)
8位:バウティスタ選手(ホンダサテライト)
9位:ブラドル選手(ホンダサテライト)

13位:ロッシ選手(ドゥカティワークス)

21位:エドワーズ選手(CRT)※最後尾


スペイン人ライダーが1位2位を占める。ロッシ選手の順位が酷すぎ。エドワーズ選手は…バイクがバイクだから致し方無しとしても、CRT勢も含めて最下位とは如何なものか。


motoGP決勝時のコースコンディションは、所々路面が濡れているという難しい状態。


ホールショットはロケットスタートを決めたペドロサ選手。以下、ロレンソ選手、クラッチロー選手、ヘイデン選手、ストーナー選手と続く。


1周目から激しく競い合うライダー達。ヘイデン選手がクラッチロー選手を抜いて3位に。しかし、すぐさまクラッチロー選手がアタックし、ヘイデン選手と軽く接触してしまう。そのスキにドビツィオーソ選手が3位へ。ドビツィオーソ選手はロレンソ選手をも抜いて2位に浮上。


2周目、ストーナー選手がクラッチロー選手を抜いて4位へ。ロレンソ選手はドビツィオーソ選手を抜いて2位に上がるがその際にドビツィオーソ選手を弾いてしまう。手を挙げて謝罪の意を示すロレンソ選手。ドビツィオーソ選手は5位へ後退。


3周目、ストーナー選手がロレンソ選手を抜いて2位へ。レプソルホンダが1・2を占める。ストーナー選手はさらにトップを行くペドロサ選手に襲いかかり、ついに1位を奪う。ペドロサ選手はロレンソ選手、ヘイデン選手にも抜かれて4位へ後退。ペドロサ選手は続く4周目にもドビツィオーソ選手に抜かれ5位へ。


7周目、ドビツィオーソ選手がヘイデン選手にアタックするもオーバーラン。その間にペドロサ選手にも抜かれ5位に落ちてしまう。


8周目、ペドロサ選手はヘイデン選手を抜いて3位へ。ヘイデン選手は力尽きたのか、ドビツィオーソ選手、クラッチロー選手にも立て続けに抜かれ、6位へ転落。


飛んで17周目。3位ペドロサ選手、4位クラッチロー選手、5位ドビツィオーソ選手、8位ヘイデン選手、9位ロッシ選手の順番に。8周目から17周目の間にクラッチロー選手がドビツィオーソ選手を抜いたシーンがあった筈だか何故かカット。地上波だから仕方ないのか…


ロレンソ選手は首位のストーナー選手に詰め寄るも攻めきれず、最終ラップに入って引き離しに掛かったストーナー選手について行けない。4位クラッチロー選手も3位のペドロサ選手を攻略出来ず。


最終リザルトは以下の通り。
優勝:ストーナー選手
2位:ロレンソ選手
3位:ペドロサ選手
4位:クラッチロー選手
5位:ドビツィオーソ選手
6位:バウティスタ選手
7位:ブラドル選手
8位:ヘイデン選手
9位:ロッシ選手


得意のカタールGPをロレンソ選手に獲られたストーナー選手が、ロレンソ選手の地元であり得意なサーキットであるスペインのへレスサーキットを獲った。今年のmotoGPは、この2人を中心に回っていく事は間違いない。


・moto2
中上選手は予選2位の大健闘。決勝はスタートに失敗するも、挽回して5位へ。レースはコースコンディション悪化により赤旗中断となった。高橋選手は21位でフィニッシュ。


・moto3
藤井選手は予選22位→決勝リタイア。