トミーテック 技MIX F-15イーグル その4

技MIX F-15C イーグルの2機目が完成。


F-15C 第44戦闘飛行隊(嘉手納) AF84-025


翼下増槽×2、AN/APX-95 TACTSポッド、AIM-9X(訓練弾)、さらにこちらの機体はAIM-120(訓練弾)を6発フル装備とした。


もともと付属しているAIM-120は4発だが、7月8日に紹介したAF85-107には2発しか使わなかったので、残りの2発をこちらに装備した。



格闘性能より航続距離、短距離ミサイルを減らして中距離ミサイルを多く搭載…米空軍のF-15Cを見ていると、まるで格闘戦には重きを置いていないかのようだ。AWACS早期警戒管制機)管制下でのミサイルキャリアーというのが、今のF-15Cに課されているお仕事なのだろう。古式ゆかしく格闘戦の訓練に明けくれる航空自衛隊のF-15Jとは大違いである。個人の資質に頼る日本と、システムで勝つ米国…太平洋戦争の頃からの伝統です。


2機揃って。


技MIXのF-15C(AC21)は、今回作製したAF85-107及びAF84-025の他に、AF95-124も作ることが出来る。しかし、10機を超える機番を揃える事もある空自の機体と比べると、たったの3機とはずいぶんもの足りない。取材が大変だから…?んなバカな。


F-15C 第44戦闘飛行隊(嘉手納) AF84-025でした。