山陰地方の旅行 3日目

一日の計は(ry

完全バイキングだった前日の夕食と違い、部分的にバイキングとなっている(左下のきざみキャベツとフライドポテト)。


さて出発だ。最初はまず、境港市にある水木しげるロードである。

ゲゲゲの鬼太郎」キャラクターを始めとする妖怪達のブロンズ像で有名だが、時間が限られているので全部を網羅するなどとても出来ない。そして、鬼太郎を始めとするメジャーな妖怪のブロンズ像は、ひっきりなしに記念撮影が行われているのでブログ用の写真が撮れなかった。


石見の牛鬼


一反木綿


(鬼太郎の)ゲタ


木の葉天狗


[閻魔大王


海坊主


足長手長


こなき爺


橋のたもとにねずみ男が。



痛恨なのは、ねずみ男の反対側に居た鬼太郎と目玉親父の像を撮り忘れたこと。記念撮影がとぎれたらと思っていて、つい忘れてしまったのだ。


妖怪神社

妖怪達を祀ってしまった神社。さすが日本、八百万の神様が居らっしゃる国である。妖怪を祀ることなど朝飯前である。


この目玉親父は常にぐるぐると回っている。


次は鳥取砂丘である。…が、その前に腹ごしらえ。


食事を済ませ、いざ鳥取砂丘へ。画像左側のリフトに乗り、画像右側の通称「馬の背」を目指すのが観光ルートである。



リフトを降り、馬の背を目指す。砂丘側のリフト乗降所では、無料でゴム長靴を借りることが出来る(カギ付きの下駄箱は100円)。サイズも揃っているので、鳥取砂丘にお出かけの際はゴム長靴を借りた方が絶対良い。スニーカー等だと、砂がたっぷり中に入って大変な目にあうこと間違いなしである。



何を思ったか、つい急斜面の方を選んでしまった。馬の背の右手側は傾斜が緩やかであり、大抵の人はそちらを選ぶ。わざわざ正面の急斜面を目指すのは、体力が有り余っている子供や、体力をささやかに自慢したいオジサン位である。

ヒイヒイ言いながら急斜面を登り、馬の背のてっぺんへ。で、せっかく登ってきたのに、馬の背からの景色を撮影するのを忘れてしまった………


次は浦富海岸である。山陰松島遊覧船に乗り、リアス式海岸を目指すのだ。


船が出ると鳥が群がってくる。



鳥にあげる為の餌が遊覧船内で売られている。といっても、ただのかっ○○びせんなのだが…。ツアーに参加していた子供が、餌(○っぱえ○せん)をせっせと鳥にやっていた。


しばし海岸、そして沖の方を眺める。







今更だが、移動のバスは「鬼太郎号」である。外装もさることながら、内装の座席などにも「ゲゲゲの鬼太郎」キャラクターがあしらってある。


これにてツアーは終了。あとは自宅に帰るだけだ。


帰りの新幹線。


二泊三日の旅行もそろそろ終わり。

ツアー最後の食事は、新幹線内でのお弁当だった。