今日の積みプラ コトブキヤ ノンスケール 武御雷 Type-00A 桜花作戦仕様

「今日の」と称しているが、購入したのは少し前である。プラモデルを組まずに積むどころか、ブログの紹介すら積むとは…
マブラヴ・オルタネイティブ」に登場する戦術歩行戦闘機、武御雷 Type-00A。人類対BETAの決戦とも言える桜花作戦に投入された機体である。ゲーム「マブラヴ・オルタネイティブ」未プレイで、桜花作戦については「インテグラルワークス」で知っているだけの私でも、「桜花作戦」を思うと胸が熱くなる。プレイをされた方なら尚更だろう。


パッケージ。白の武御雷も格好良いですね。

正面からの大きさは1/144と大差無い。


但し厚みは1/144と段違い。

BETAグラップラー級の首および持ち手は桜花作戦仕様にだけ付属するスペシャルパーツ。これまた、ゲームをプレイした人には感涙のアイテムなんだとか。


ランナー…の紹介は、あまりに枚数が多すぎるので(ノンスケール:22枚/1/144:10枚。初回特典等を除く)割愛。手抜きですいません…


関節部の保持に問題があると言われるノンスケール版武御雷。しかし、最初に発売されたType-Rに比べ、後発のType-Fはだいぶ改善されたそうで、今回のType-Aではもっと改善されているのではないか…と期待して購入した。実際のところは組んでみないと分からないだろうが…


1/144は3,150円(税込)、ノンスケールは5,040円(税込)と値段はそれなりに違うが、付属品の充実度は格段の差がある。


74式近接戦闘長刀はどちらも2本だが、87式突撃砲は1/144の2門に対して4門。背面に装着するガンマウント&ブレードマウントは、1/144が装備状態1基づつに対して、装備状態2基づつおよび未装備状態2基づつ、さらに1/144には出来ないガンマウント展開状態も差し替えで再現することが出来る。


手首も1/144は左右の武器持ち手(長刀と突撃砲兼用)が1つづつに左の平手が付くだけなのに、握り手・平手・突撃砲持ち手・長刀持ち手(握り角度違いで2種類)が左右ともに(!)用意されている。しかも、手首を追加で手に入れるには、1/144はランナー\1,000-+送料\300-=\1,300-も費用が掛かるのに、ノンスケールはランナー\600-+送料\300-=\900-で済んでしまう(他に郵便小為替手数料が必要)。
なお、1/144にマウントを追加しようとすると更に\1,000-…。そこらの量販店でキットをもう1つ買った方が早いですな。


上記の通り、値段は1.6倍だがプレイバリューは倍以上。正直、1/144を買ったことを後悔するレベルである。1/144キットに初回特典で付属してくるBETAグラップラー級のパーツの件が無ければ、購入を予定している不知火弐型ユウヤ機&タリサ機をスルーしたいところだが…


まあ、このキットもいつも通り積むんですけどね…。いっその事、もう塗装を諦めてパチ組みしてやろうかと思う今日この頃である。