motoGP第6戦 カタルーニャGP

録画を本日視聴。
カタルーニャサーキットで開催されたカタルーニャGP(そのまんまや…)。路面温度50度を超える過酷なコンディションゆえ、波乱のレースが予想される。


motoGP
予選順位は以下の通り。
ポールポジション:ペドロサ選手(ホンダワークス)
2位:クラッチロウ選手(ヤマハサテライト)
3位:ロレンソ選手(ヤマハワークス)
4位:バウティスタ選手(ホンダサテライト)
5位:ヘイデン選手(ドゥカティワークス)
6位:マルケス選手(ホンダワークス)
7位:ロッシ選手(ヤマハワークス)
8位:イアンノーネ選手(ドゥカティサテライト)
9位:ドビツィオーゾ選手(ドゥカティワークス)
10位:ブラドル選手(ホンダサテライト)
11位:スミス選手(ヤマハサテライト)

16位:エドワーズ選手(CRT)


青山選手は練習走行で転倒して負傷。その結果、本レースを欠場することになった。


決勝では、好スタートを決めたロレンソ選手がホールショットを奪う。ペドロサ選手、マルケス選手のレプソル勢が続き、4位にクラッチロウ選手、5位にロッシ選手が付ける。オープニングラップでいきなりバウティスタ選手が転倒。あわやロッシ選手を巻き込むかというきわどいシーンだった。


5周目、1ケタフィニッシュを狙える好位置に付けていたイアンノーネ選手が転倒、リタイア。早くmoto2時代のような元気な走りを見せて欲しいのだが…。ヘイデン選手がブラドル選手を抜いて6位へ。


6周目、4位を走っていたクラッチロウ選手、そして6位を走っていたヘイデン選手が転倒してしまう。さすが厳しいコンディションのせいで、転倒車が続出である。


1位ロレンソ選手、2位ペドロサ選手、3位マルケス選手のオーダーは変わらず。ペドロサ選手がロレンソ選手に詰め寄ったり、逆にマルケス選手に詰め寄られたりといったシーンもあったが、順位変動には至らず。


最終リザルトは以下の通り。
1位:ロレンソ選手
2位:ペドロサ選手
3位:マルケス選手
4位:ロッシ選手
5位:ブラドル選手
6位:スミス選手
7位:ヘイデン選手


スペイン国内で開催されたグランプリで、スペイン人が表彰台独占である。今の2輪レース界はスペイン人が支配していると言っても過言ではない。
それにしても、25周もの間ずっと強力なレプソル軍団が背後に付いてきているというのに、まったく動じないロレンソ選手の精神力は実にすさまじい。これが世界最高峰の力か…


・moto2
予選4位の中上選手は決勝では5位。久々の完走及びポイント獲得を成し遂げた。
高橋選手は予選22位、決勝20位。


・moto3
渡辺選手は予選29位、決勝23位。