MYKデザイン【CVW-5 第5空母航空団の戦闘攻撃飛行隊】

MYKデザインさんから去年の10月に発売された、厚木基地をホームグラウンドとするCVW-5に所属するF/A-18E/F用デカール。貼り付ける対象がエフトイズのアレとレベルのキットなので、購入するかどうか迷っていたのだが、店頭で見かけた際に思い切って買ってしまったのだ。


アメリカ海軍 F/A-18F スーパーホーネット VFA-102 ダイヤモンドバックス 「2013」

今現在、BlockIIを再現した1/144スケールのF/A-18Fキット(&食玩)は存在しないので、貼り付ける対象が無いのだが、エフトイズかレベルが将来F/A-18F BlockIIを発売してくれることを期待して購入。


垂直尾翼及び機体上面の赤をデカールではなく塗装で再現する場合にも対応している。


面白いのはこのデカール。VFA-102用だけでは無く、今回発売されたF/A-18E/F用デカール全てに入っている。

機首上面のAIFFを付け忘れるという「ライノ」にあるまじき仕様でユーザーを驚愕させたエフトイズのF/A-18Eに使用することで、AIFFを再現出来る…気がしてくるデカールである。AIFFの再現が面倒で組み立てないくらいなら、これを利用してさくっと組んでしまおうという提案である。
「仕事が雑」とか言ってはいけない。仕事が雑なのはエフトイズであり、MYKデザインさんはデカールメーカーとしての立場から、出来る限りのフォローをしてくれたのだから。


アメリカ海軍 F/A-18E スーパーホーネット VFA-27 ロイヤル メイセス 「2013」


尾翼の黒は自分で塗る必要がある。黒だから、それほど色合わせには気を使わなくて大丈夫だとは思うが…。

エフトイズの艦載機コレクション2に収録されていたVFA-27仕様の尾翼は黒で塗装済みなので、そのまま使えばよろしいかと。


アメリカ海軍 F/A-18E スーパーホーネット VFA-115 イーグルス 「2013」



尾翼を黒く塗る必要があるのはVFA-27用同様。こちらも、エフトイズの艦載機コレクション2に収録されていたVFA-115に使用すれば、やはり尾翼が黒で塗装済みなのでそのまま使える。
こちらには初回出荷限定で「VFA-115 イーグルス 70周年記念カラー」が再現出来るデカールが付いてくる。


アメリカ海軍 F/A-18E スーパーホーネット VFA-195 ダムバスターズ 「2013」



言わずと知れた「チッピー・ホー!」。エフトイズの艦載機コレクション2に収録されていたVFA-195仕様のデカールと同一内容であり、置き換えて使用することで遙かに美しい仕上がりを楽しむことが出来る。


MYKデザイン【CVW-5 第5空母航空団の戦闘攻撃飛行隊】でした。