motoGP第7戦 カタルーニャGP

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カタルーニャサーキットで開催されるカタルーニャGP。ロレンソ選手、マルケス選手、ペドロサ選手の地元GPということもあり、トップライダー達の激しい戦いが期待される。


motoGP
予選順位は以下の通り。
ポールポジション:ペドロサ選手(ホンダワークス)
2位:ロレンソ選手(ヤマハワークス)
3位:マルケス選手(ホンダワークス)
4位:ブラドル選手(ホンダサテライト)
5位:ロッシ選手(ヤマハワークス)
6位:A.エスパルガロ選手(オープンクラス
7位:ドビツィオーゾ選手(ドゥカティワークス)
8位:スミス選手(ヤマハサテライト)

10位:P.エスパルガロ選手(ヤマハサテライト)
11位:イアンノーネ選手(ドゥカティサテライト)
12位:バウティスタ選手(ホンダサテライト)
13位:クラッチロウ選手(ドゥカティワークス)

16位:ヘイデン選手(オープンクラス
17位:エドワーズ選手(オープンクラス

20位:青山選手(オープンクラス


決勝では、ペドロサ選手が好スタートを決めるも1コーナーにトップで入ったのはロレンソ選手。ペドロサ選手、ロッシ選手、マルケス選手が続く。ロッシ選手がペドロサ選手を抜いて2位へ、ヤマハワークスがワンツー体制を築く。


2周目、マルケス選手がペドロサ選手を抜いて3位へ。


4周目、ロッシ選手がロレンソ選手を抜いてトップへ。ロレンソ選手はマルケス選手にも抜かれ、3位に後退する。


6周目、ロレンソ選手がマルケス選手を抜くも、すかさずマルケス選手が抜き返して順位変動は無し。


7周目、ペドロサ選手がロレンソ選手を抜いて3位へ。


9周目、ペドロサ選手がマルケス選手を抜くも、すかさずマルケス選手が抜き返して順位変動は無し。「抜かれたらすぐ抜き返す」マルケス選手の走りっぷりは凄まじい。


14周目、マルケス選手がロッシ選手をスリップストリームから抜きにかかるが抜ききれず、勢い余ってコースアウト。コースをショートカットした為、順位を譲って3位に後退するも、すぐさまペドロサ選手を抜き去り2位に復帰。


19周目、マルケス選手がコーナーの進入でマシンを揺らしながらもロッシ選手をパス。続くコーナーでペドロサ選手もロッシ選手を抜き去るが、一連のパスが黄旗区間で行われた為、順位を元に戻して仕切り直す。


続く20周目、マルケス選手が満を持してロッシ選手をパス。続いてペドロサ選手もロッシ選手を抜きにかかるが、かろうじて押さえる。


22周目、ついにペドロサ選手がロッシ選手をパスし2位へ。レプソルホンダがワンツー体制を築く。


ラストラップ、ペドロサ選手がマルケス選手に襲いかかる。再三抜きにかかるペドロサ選手だが、マルケス選手が冷静にクロスラインで抜き返す。激しいバトルの末、ペドロサ選手のマシンがマルケス選手のマシン後部に接触する。体勢を崩したペドロサ選手はロッシ選手に抜かれて3位へ後退。


結果は以下の通り。
1位:マルケス選手
2位:ロッシ選手
3位:ペドロサ選手
4位:ロレンソ選手
5位:ブラドル選手
6位:A.エスパルガロ選手
7位:P.エスパルガロ選手
8位:ドビツィオーゾ選手
9位:イアンノーネ選手
10位:スミス選手

15位:青山選手


マルケス選手が7連勝。破竹の勢いはどこまで続くのだろうか。


・moto2
中上選手は予選25位、決勝13位。長島選手は決勝23位。


・moto3
A.マルケス選手(motoGPマルク・マルケス選手の弟)が優勝。