JWings5の憂鬱

……失望が大きくてブログ更新を2日も怠ってしまった。


2日前の1月18日、待ちに待ったアルジャーノンプロダクト製「JWings5 航空自衛隊の戦闘機」が我が家に届いた。JWings4の出来に大満足していた自分は浮かれて大箱で5BOX(内3BOXがアルジャーノンプロダクトストア限定)も頼んでしまっていた。


早速開封。まずは通常版からだ。1BOX開封した時点である事に気付く。「あれ、ノーマルコンプしない…」


JWings5は1BOX10機入りでノーマル9種類&カラーシークレット3種類+流通限定3種類の全15種類。流通限定の内1種はデカールが異なるだけなのでスルーして、14種が揃うよう購入した。ノーマル9種で1B0X10機なら、普通はノーマルコンプ+シクレ1種であるが、JWings5のアソートはノーマル8種+シクレ2種で、ノーマルのF-15J又はF-15DJのいずれかがオミットされてしまう。ノーマルがレア。なかなか画期的である。


シクレ3種の内、F-15J近代改修機は全てのBOXに入っていたので「シクレではあるがレアではない」という事なのだろう。問題は機番固定の戦競機。F-15J 303飛行隊の戦競機が4機もダブってしまった。機番をいろいろ替えて遊べるノーマルのF-15J&F-15DJと、2機以上あっても邪魔なだけの戦競機が同数のアソート…。誰が得するんだ?このアソートを考えた奴は馬鹿か?


F-15J近代改修機に付いてくる機番デカールは何故かDJ用。BOX買いした人はノーマルのF-15Jからデカールを持ってくればよいが(…入ってればね)、バラ買いした人はどうしようもない。なお、近代改修の対象はJ-MSIP機(J:899〜 DJ:063〜)に限られるが、ノーマルのF-15Jに入っている機番デカールはJ-MSIP機が多い(937・939・950・961)ので、ノーマルのF-15Jさえ手に入れば困ることは無いだろう…近代改修機よりレアで手に入れにくいけどね。


今回は出来の方にも問題有り。そちらの話はおいおい。