MYKデザイン 米海兵隊 F/A-18C/D「岩国基地」

あけましておめでとうございます。
去年は大震災があったり、原発大爆発があったりと散々な1年だったが、今年も馬鹿な政権による馬鹿な政策のお陰で、全く以て明るい兆しが見られない。
せめて、個人的生活だけでも健やかに過ごしていきたいと思う。


本当なら走り初めに行く予定だったが、姉夫婦と甥が年始の挨拶に来たり、近所の神社にお参りにいったりと正月っぽいイベントをこなしていたら日が暮れてしまったので、今日はキャンセルすることにした。何も記事がないのもどうかと思うので、購入済みながら紹介していなかったMYKデザインさんのデカールでも取り上げることにします。


今回は岩国基地特集ということで、同時発売された4種全てが、岩国基地に配備された事があるF/A-18(レガシー)ホーネット使用部隊のマーキングである。


F/A-18C VFA-94 マイティシュライクス 「岩国基地


マーキングを更にドハデにした、VFA-94の司令機を再現。目を引くのは、部隊名称のシュライク(百舌)と旭日旗を組み合わせた増槽のマーキングだろう。

このデカールで1機しか作製できないが、マーキングのボリュームがかなりあるのでやむを得ないかも。


F/A-18C VFA-97 ウォーホークス 「岩国基地


2006年仕様と2008年仕様の2機分が作製できる。

2008年仕様のマーキングガイドに一部間違いがあると思われる。垂直尾翼の内側が機体色で指示されているが、実際には外側と同じ色で塗られている模様。アルジャーノンプロダクトのJWings4+Bravoに、全く同じ機体が収録されているので、そのデカールを置き換える形で使うのが一番良いと思う。


これには初回出荷分限定のVMFA(AW)-121 「スペシャルエディション」が付属している。

JWings4+Alphaに収録されているVMFA(AW)-121とは別の機体である。エアインテークや国籍マークなどもきちんと付属しているので、このデカールだけでさらに1機製作できる。


F/A-18A++ VMFA-115 シルバーイーグルス岩国基地


今回の大本命。尾翼全体に星条旗をあしらった、滅茶苦茶格好良い2009年の飛行隊長機が製作出来るほか、2008年の飛行隊長機も製作出来る。

但し、使用するデカールが1部被っているので、デカール1枚に付きどちらか片方しか製作出来ないのが残念。しかも、両機に共通のデカールが細長くて、いかにも失敗しそうである。これは、失敗する事を見越して余分に付けておいてくれても良かったのでは。


F/A-18D VMFA(AW)-242 バッツ 「岩国基地


2010年の飛行隊長機と司令機の2機分が製作出来る。


アルジャーノンプロダクトのJWings4+に収録された、F/A-18C/Dのロービジ機はまだまだ在庫がある。F/A-18C/D自体、それほど大きな機体ではなく置き場所にもさして困らないため、積極的に作っていきたいと思う。


MYKデザイン 米海兵隊 F/A-18C/D「岩国基地」でした。