motoGP第7戦 オランダGP

録画を本日視聴。
アッセンTTサーキットで開催されるmotoGP第7戦。レースではとんでもないアクシデントが…


motoGP
予選順位は以下の通り。
ポールポジションストーナー選手(ホンダワークス)
2位:ペドロサ選手(ホンダワークス)
3位:ロレンソ選手(ヤマハワークス)
4位:ブラドル選手(ホンダサテライト)
5位:クラッチロー選手(ヤマハサテライト)
6位:スピーズ選手(ヤマハワークス)
7位:ドビツィオーソ選手(ヤマハサテライト)
8位:バウティスタ選手(ホンダサテライト)
9位:ヘイデン選手(ドゥカティワークス)
10位:ロッシ選手(ドゥカティワークス)

20位(最後尾):エドワーズ選手(CRT)


ホールショットはいつも通りロケットスタートを決めたペドロサ選手が奪う。ストーナー選手は2位。
この第1コーナーで、予選8位から無理な突っ込みをしたバウティスタ選手が転倒。こともあろうにロレンソ選手を巻き込んでしまう。



…ふざけんなよ(激怒



どうせ巻き込むならス…いやいや、そういう事を言うのは下衆だな。いかんいかん。
ペドロサ選手、ストーナー選手に続いて3位がスピーズ選手、4位がドビツィオーソ選手だが、ヤマハの二人はレプソルホンダ勢のペースについていけず差を付けられる。特にスピーズ選手はペースが上がらず、同じヤマハでもサテライトのドビツィオーソ選手に抜かれてしまう。


12周目、一時期12位まで順位を落としていたクラッチロー選手だが、7位まで順位を挽回する。


13周目、スピーズ選手がワークスライダーの意地を見せてドビツィオーソ選手を抜き返す。


14周目、クラッチロー選手はロッシ選手を抜いて7位へ。ロッシ選手はこの後バルベラ選手にも抜かれ、どんどんペースを落としていく。


15周目、クラッチロー選手はヘイデン選手を抜いて5位へ。ヘイデン選手は6位へ後退。


17周目、タイヤを使い切ってしまったロッシ選手がピットイン。タイヤ交換後、再びコースに戻るがもはやリザルトは望めない。しかし、名手ロッシ選手をしてタイヤを使い切らせてしまうドゥカティって…


一方、ストーナー選手はペドロサ選手がミスした隙をついてトップへ。徐々に差を拡げていく。


残り6周、バルベラ選手がミスし、直後を走っていたヘイデン選手は衝突を避けるためコースアウト。しかしそれほどタイムロスすることなくコースに戻り、バルベラ選手をパスして6位へ。


最終ラップ、ドビツィオーソ選手がスピーズ選手に襲いかかり、表彰台圏内の3位を奪い取る。


最終リザルトは以下の通り。
優勝:ストーナー選手(今期3回目)
2位:ペドロサ選手
3位:ドビツィオーソ選手
4位:スピーズ選手
5位:クラッチロー選手
6位:ヘイデン選手

13位:ロッシ選手


なお、バウティスタ選手は危険な行為を行ったとして、次戦最後尾スタートというペナルティを課せられた。


・moto2
予選3位のイアンノーネ選手が終盤までトップを走るが、ラストラップでランキング1位のマルケス選手との激しいバトルの末、優勝を奪われてしまう。
中上選手は予選14位、決勝12位。高橋選手は予選29位、決勝20位。若くてそれなりに結果を出している中上選手はともかく、高橋選手は…来期のシート、大丈夫かな。


・moto3
藤井選手は予選34位、決勝27位。