山陰地方の旅行 1日目
この休みを利用して、団体ツアーで旅行へ行ってきた。泊まりがけの団体ツアーに参加するのは今回が初めてである。目的地は山陰地方で、石見銀山や出雲大社を廻る予定である。
まずは東京駅から新幹線に乗って一路岡山へ。
トラブルがあったらしく、通常ダイヤより40分近く遅れて岡山駅へ。
岡山駅でバスに乗り換え、山陰地方へ向かうのだが、驚いたのがツアー旅行のせわしなさ。のんびり写真を撮っている時間もなく、次々と行動しなくてはならない。
初日のメインイベントである足立美術館に着くが、そこで大雨に降られてしまう。美術館の全景を撮るのを忘れてしまった。
足立美術館は、横山大観のコレクションと素晴らしい庭園で名高いのだが、例によって展示物は撮影禁止なので庭園を撮る。
自分としては、横山大観の絵はピンと来ない。そりゃ、素晴らしい絵なのだろうが、鑑賞して感動したかというと…。庭園は大したものだと思った。晴れていたらもっと良かっただろう。
次はいずもまがたまの里伝承館へ。
出雲地方は勾玉の産地であり、今も特産品なのだとか。
巨大な勾玉。重さ75kgとの事で、身につけるのは無理そうだ。
勾玉の販売も行っていて、パワーストーンとしての勾玉は女性に大人気なのだとか。確かにツアーに参加していた女性客達が、目の色を変えてさまざまな材質で出来た勾玉を物色していた。
伝承館の裏手に廻ると宍道湖湖畔に出る。
食事の後、売店を覗いてみると…
うむ、確かにこの地に相応しいご当地グッズである。
2日目はかなり歩かされるとの事。食事を済ませて部屋に戻るとすぐに就寝した。