今日の積みプラ トミーテック 技MIX 航空機シリーズ F-15 第6弾(9月発売分)&米軍ウエポンセット3

トミーテックの技MIX F-15 第6弾の発売スケジュールは変わっていて、4種中2種が8月発売、残りの2種が9月に発売した。今日紹介するのは9月発売分…って先月ですね…


F-15E アメリカ空軍 第494戦闘飛行隊(レイクンヒース)

横田基地のオープンハウスに飛来して話題になった、LNのテールレターを付ける飛行隊の機体を再現。


F-15E E1(量産初号機)

新規金型を起こしたF-15Eだが、この機体はF-15Dベースなので、わざわざ元のF-15J/DJ用金型を使用している。但し、金型を改修してLANTIRNポッドを搭載するための隠し穴を設置している。


左がF-15E用パーツ、右がF-15E E1(及びF-15制空戦闘機型)用のパーツ。

左のF-15E用パーツはアウトリガー部が最初から別部品となっているが、F-15E E1はアウトリガー部を一部切除してECM用アンテナを付けるよう、組立説明書で指示されている。



F-15E 第494戦闘飛行隊にはAIM-120が4発付属。先に発売された第389戦闘飛行隊のAIM-9と2発ずつ交換すれば、F-15Eお約束のAIM-120×2及びAIM-9×2の武装が再現出来る。


F-15E 第494戦闘飛行隊用デカール。組み合わせで3機を再現出来る。F-15E E1にはデカールが一切無く、量産初号機のみが再現出来るようになっている。


とにかくユーザーに穴開け加工させるのが大好きな技MIX 航空機シリーズだが、第494戦闘飛行隊所属機は、遂に24箇所も穴を開けさせるようになった。


量産初号機の穴開けは8箇所とやや慎ましい。


米軍ウエポンセット3


内容は
・Mk.82 500ポンド爆弾×12
・M117 750ポンド爆弾×6
・Mk.82 500ポンド爆弾(延長信管付)×8
・Mk.84 2,000ポンド爆弾×2
・Mk.84 2,000ポンド爆弾(ダミー弾)×2
・Mk.82 スネークアイ爆弾×4
・Mk.82 スネークアイ爆弾(ダミー弾)×4
・BLU-107 デュランダル×8
・TER-9/A×2
・MER-10/A×2
発売されたのはF-15Eと同時期だが、内容的にはベトナム戦争等で使用された無誘導爆弾のセットである。例えばF-105などにぴったりである。
一番使い道が多いMk.82 500ポンド爆弾が多めに入っているのは嬉しい。


今日の積みプラ トミーテック 技MIX 航空機シリーズ F-15 第6弾(9月発売分)&米軍ウエポンセット3でした。