北陸地方の旅行 2日目
一日の計は朝食にあり。それは絶対的な真理である。多分。
バイキング形式なのだが、一応撮影。
今日の目的地は能登半島。長時間に亘ってバスに乗ることになる。
途中、志賀(しか)原子力発電所の脇を通る。
ここで事故が起こって辺り一帯が封鎖されれば、ここより北の能登半島へ行く交通が遮断され、能登半島のほぼ全域が居住の難しい場所になる。
本日最初のイベントは能登金剛・厳門絶景クルーズである。
風力発電の風車が立ち並んでいる。
低周波振動による健康被害が問題になっている風力発電だが、それについてはあまり報道されていないのが現状である。原発よりはマシとはいえ、風力発電も今の形態のまま推進するのは問題があると言わざるを得ない。
再びバスで移動。次は輪島塗工房(塩安漆器工房)の見学だ。
と言っても時間がないので、手早く説明を受けて、ちょっとした物を買って、用を足してお終いである。
1個120円。元サッカー選手の中田英寿さんも買いにきたとのこと。
世界のヒデがわざわざ買いに来るほどか?とは思ったものの、それなりに美味しい。立ち寄られた際は是非お召しになっては如何だろうか。
どんどん移動。次は白米千枚田。
さらに移動して昼食。能登海鮮丼(2,100円)。
猛禽類が飛んでいたのでパチリ。
次は橋を渡って能登島へ。
能登島にはいろいろ見所があるのだが、今回のツアーでは全スルーして車窓から外を見物するのみ。今度、フリーで来てみたい。
次は千里浜なぎさドライブウェイ。ここは車で砂浜を走ることが出来る。推奨速度(警察の管轄する道路ではないため、いわゆる”制限速度”ではない)は30km/h。
今日の観光はここまで。この後は宿に向かう。
昨日は宿に着いたのが午後8時過ぎだったが、今日は午後5時頃に宿に着くことが出来た。のんびり風呂に入り、その後夕食を摂る。
ここの宿からは花火を見ることが出来る。午後9時をまわった頃から打ち上げが始まった。
花火を堪能した後、部屋に戻り就寝した。