今日の積みプラトミーテック技MIX 航空機シリーズ F-15 第7弾

1/144スケールの塗装済みモデルとしては破格の出来と値段を誇る技MIXのF-15シリーズ第7弾。発売されたのは2012年12月〜2013年1月…組むどころか紹介すら長期放置である。
4種類の内、2種類のみ入手。

航空自衛隊 F-15DJ 飛行教導隊(新田原・アグレッサー065号機)

飛行教導隊に初めて配備された２機のF-15DJの内の１機（もう１機は92-8068）。「くろ」のニックネームで知られる機体。

塗装は安心の技MIXクオリティ。

コブラマークは時期によって大きさや貼る枚数が異なる。それらを再現出来るよう、サイズ違いのコブラマークがきちんと入っている。但し、ニス部分が分かれていないのでトリミングする必要がある。MYKデザイン製デカールを使うのも一つの方法かと。

航空自衛隊 F-15J/DJ 78年度調達機体(岐阜他)

私にとっては今回の目玉とも言える存在。これ（と社外デカール）があれば、航空自衛隊が保有するF-15J/DJのあらかたが再現出来てしまう構成になっている。

アイリスカバー付ジェットノズル。

導入初期はアイリスカバーを付けて運用しており、このパーツを使えばその当時の機体を再現出来る。他にアイリスカバー無しのノズルも付属している。

部隊マーク無しの尾翼。

これまでは、第306飛行隊に所属するJ型を再現するためにはDJ型から尾翼を持ってくるなどの面倒があったのだが、この尾翼があれば、社外デカールを貼るだけでDJ型しか発売されていない飛行隊のJ型を簡単に手に入れることが出来る。

デカール。

社外デカールを使わなくとも、航空実験団、飛行開発実験団、第202飛行隊、浜松基地第一術科学校の機体が再現出来る。そしてこの豊富な機番デカール！素晴らしい。

至れり尽くせりの当キットなのだが、残念なのはJ/APQ-1搭載機まではフォロー出来ない事。第４弾の近代化改修機形態II型からアンテナパーツを持ってくる必要がある。

今日の積みプラトミーテック技MIX 航空機シリーズ F-15 第7弾でした。