motoGP第10戦 インディアナポリスGP

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USAのインディアナポリスモータースピードウェイで開催されるインディアナポリスGP。サマーブレーク中に充電したライダー達による素晴らしいバトルを期待したい。


motoGP
予選順位は以下の通り。
ポールポジションマルケス選手(ホンダワークス)
2位:ドビツィオーゾ選手(ドゥカティワークス)
3位:ロレンソ選手(ヤマハワークス)
4位:A.エスパルガロ選手(オープンクラス
5位:ロッシ選手(ヤマハワークス)
6位:P.エスパルガロ選手(ヤマハサテライト)
7位:イアンノーネ選手(ドゥカティサテライト)
8位:ペドロサ選手(ホンダワークス)
9位:スミス選手(ヤマハサテライト)
10位:ブラドル選手(ホンダサテライト)

12位:クラッチロウ選手(ドゥカティワークス)

14位:バウティスタ選手(ホンダサテライト)
15位:エドワーズ選手(オープンクラス

18位:青山選手(オープンクラス


決勝では、予選2位のドビツィオーゾ選手選手がホールショット。ロッシ選手、ロレンソ選手が続くが、すぐさま細かく順位が変動。ロッシ選手がドビツィオーゾ選手を抜いてトップへ。イアンノーネ選手が3位。マルケス選手、ペドロサ選手が続き、ロレンソ選手は6位まで後退してしまう。


2周目、ロレンソ選手がペドロサ選手を抜いて5位へ。マルケス選手はイアンノーネ選手を抜いて3位へ上がる。


3周目、ロレンソ選手がイアンノーネ選手を抜いて4位へ。イアンノーネ選手は5位に後退する。


6周目、ドビツィオーゾ選手がロッシ選手を抜いて1位へ。ロッシ選手もクロスラインで応戦するが、軽く接触し、その間にマルケス選手、ロレンソ選手に抜かれてしまう。しかし今日のロッシ選手はひと味違う。すぐさまロレンソ選手を抜き返し2位へ。気圧されたのか、ロレンソ選手はドビツィオーゾ選手にも一時抜かれるが、こちらはさすがにすぐ抜き返す。マルケス選手がミスを犯しトップをロッシ選手に譲る。


11周目、ロレンソ選手がマルケス選手を抜いて2位へ。しかし、次のコーナーでマルケス選手はロレンソ選手とロッシ選手をまとめて抜いてトップに立ってしまう。ロレンソ選手もどさくさに紛れてロッシ選手を抜くが、気合いばっちりのロッシ選手がすかさず抜き返す。


13周目、ブラドル選手とA.エスパルガロ選手が接触し、両者リタイア。


14周目、ペドロサ選手がドビツィオーゾ選手を抜いて4位へ。ドビツィオーゾ選手はタイヤが厳しそう。


15周目、ロレンソ選手がロッシ選手を抜いて2位へ。


16周目、好走していたイアンノーネ選手がマシンを止めて無念のリタイア。


結果は以下の通り。
1位:マルケス選手
2位:ロレンソ選手
3位:ロッシ選手
4位:ペドロサ選手
5位:P.エスパルガロ選手
6位:スミス選手
7位:ドビツィオーゾ選手
8位:クラッチロウ選手

10位:青山選手

13位:エドワーズ選手


サマーブレーク明けの後半戦1戦目を制したのは、またしてもマルケス選手。50年ぶりに、マイク・ヘイルウッド選手の持つ最年少10連勝記録を大幅に更新した。ヤマハの2人はマルケス選手に歯が立たず…2人揃って表彰台に乗れたのが救いか。


・moto2
中上選手は予選7位、決勝11位。長島選手は決勝23位。


・moto3
A.マルケス選手は6位。優勝はキャリア116戦目にして初の優勝を成し遂げたバスケス選手。